「安全保障関連法案の廃案を求める和歌山大学有志の会」が
記者会見で声明を発表


 2015年8月14日午後、和歌山県庁記者クラブで「安全保障関連法案の廃案を求める和歌山大学有志の会」が声明文を公表して発足しました。
 会見には関心の高まりを反映して、記者クラブほぼ全社から記者が参加する中、有志の会からは案文作成に加わった7名が参加しました。
 まず事務局長の越野章史氏(教育学部准教授)が声明文を読み上げて紹介し、続いて質疑に入りました。
 活発な質疑から抜粋すると、「Q.今後の予定 A.賛同署名を募って公表していき、学習会などを構想する。」「Q.学生の意識 A.関心を持っているが、安保法案反対の声を上げるには至っていない。」「Q.地方から声を上げることの思い A.都会ほど意見発表の場が無かったが、声明を契機に関心が高まるだろう。」などでした。
 終了後、多くの記者が越野事務局長らと名刺交換をしていました。注目されていることを実感する場面でした。




▲ 発表する越野事務局長(ボード前3名の中央)




▲ 記者多数が出席




▲ 終了後の名刺交換